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一人暮らしをする学生さんのために(その2)

一人暮らしをする学生さんのために〜不動産下見・契約・引越しについて

1.学生向けの一人暮らし物件情報収集〜お部屋の下見

これから毎日、学生生活をすごすお部屋の日当たりや周辺の状況は、必ず現地に行って見ないとわかりません。

調査によると、学生の平均下見物件数は3.4件、訪問会社数は2.2社だそうです。

たくさんの物件を一度に見るのは考え物です。
チェック漏れが出てしまうので、事前に計画を立てておいたほうがよいでしょう。

ただ、何度も実家からキャンパスのあるところへ行くのは交通費がもったいないし、上京したりして長期滞在では宿泊費などもかさみますね。

そこで、不動産の担当者に自分の希望する条件を伝えれば、適切な物件をいくつか紹介してもらえるはずなので、事前に伝えておくとよいでしょう。

下見に行く際には、不動産会社の担当者が車で現地まで案内してくれることもありますが、その場合でも、利用する電車や最寄駅からの行き方を確認しておくことです。

その日のうちに帰郷するなら喫茶店、宿泊するならホテルなど、落ち着く場所で検討することをお勧めします。

なお、下見時にはチェックシートを使って各部屋を採点しておきましょう、いざ迷ったときに取捨選択する材料になって便利ですからね。

チェックシートの項目は次を参考に。

・広さは充分?            ・通学所要時間は?
・バス・トイレは別か?        ・駅からの道は安全か?
・洗濯機置き場は室内にあるか?    ・近くにコンビにはあるか?
・収納スペースは充分か?       ・商店街やスーパーがあるか?
・エアコンはついているか?      ・定食屋や弁当屋はあるか?
・ガスコンロはついているか?     ・街の雰囲気はいいか?
・キレイかどうか?          ・銀行や書店、病院などは近くにあるか?
・防犯面は安心か?          ・騒音や悪臭、振動はないか?
・何階の部屋か?


2.学生向けの一人暮らし物件情報収集〜不動産契約

希望条件に合った部屋が見つかったら、いよいよ不動産で申し込みを行います。

申し込みでは、所定の申込用紙に自分の現住所や進学先、連帯保証人の勤務先や年収などを記入することになります。

記憶ではあいまいな部分もあるので、事前にどんな項目があるのかを確認しておいたほうが賢明ですね。

申し込みを受けた不動産会社や大家さんは、入居審査を行います。契約前に宅地建物取引主任者という資格を持った人から、「重要事項説明」を受けます。
内容は、ペットの飼育や楽器演奏などの禁止事項、賃料の支払日や支払方法、更新のルールなどについてなど、、常識的な事柄です。

重要事項説明が終わると、契約書の内容確認に移る。重要事項説明で触れた内容の再確認や、より細かい取り決めなどが、契約書の条文に沿って説明される。すべてを理解して、内容に納得できたら、いよいよ契約書に署名・押印して契約成立です。

申し込みを行うまでに確認しておきたい事は次の通りです。

(1)申し込み時に「申込金」または「預かり金」という名目のお金を要求される事があるので、事前に要不要を確認します。
このお金は、申し込みをキャンセルしたら返してもらえるので必ず「預り証」を発行してもうこと。

(2)家賃の発生日を確認しておきましょう。家賃は、その部屋に入居可能になった日から支払うものだからです。
1ヶ月に満たない分は日割り計算になります。

(3)契約のために再び上京する必要があるのかどうか確認しましょう。不動産によっては、費用は銀行振り込みで書類は郵送でOKの場合もあります。

(4)契約時には様々な書類や印鑑が必要になるので、事前に確認しておくことです。

(5)鍵の受け渡しがいつになるのかも大事な確認事項です。


3.学生向けの一人暮らし物件情報収集〜引越し

さて、契約が終わったら、いよいよ引越。でも、ここでも少し考えてみてみましょう。

日本中の学生が2〜4月に引っ越すのだから、その時期の引越業者は当然込んでいます。だから、引越業者への依頼は、とにかく急ぎたいでえす。

引越はまず、見積もりからはじめましょう。

見積もり自体も無料なのか、有料なのかを まずは確認しよう。
引っ越しに必要な金額は、相場こそあれ会社によって違ってくるので、出来れば、複数の会社に問い合わせてみましょう。

時間に余裕がない国公立大学の受験生などは、宅配便で必要最低限の荷物を送っておいて、後から家具・家電を運び込むという手もあります。

荷造りをするときは、大き目のダンボールと小さ目のダンボールを準備します。大きいものには衣類など軽いもの、小さいものには本などの重いものを入れます。

荷崩れの原因になるので、手さげ袋に入れたりヒモでしばっただけの荷物はダメですよ。なお、歪んだ段ボール箱も危険です。

引っ越し後は、破損・汚損がないかチェック、引っ越し会社の過失で、室内(壁や柱、床など)や荷物が破損した場合には、その会社が補償してくれます。

原因があやふやにならないように、確認・連絡は早めに行うことがポイントです。

今は水道や電気、ガスなんて使えて当たり前という生活を送っているはずが、すべて自分で手配する必要があるのですよ。

必要な手配は次の通りです。

・電気:ブレーカーを上げれば使える。「電気使用開始連絡ハガキ」があるので記入後投函する。
・ガス:ガス会社に連絡した後、入居者立会いでガスの開栓をしてもらう。
・水道:蛇口をひねれば使える。「水道使用開始申込書」を投函する。
・電話:NTTの工事が必要なので116番に電話して工事を依頼する。
・その他:転入届を市町村役場で提出。銀行口座の開設。運転免許証の住所変更など。

この記事のカテゴリーは「物件・部屋探しと引越し」です。
一人暮らしをはじめるに当たってまず突き当たるのが、物件・部屋探しと引越しの問題です。トラブルはあっては困りますので、事前にどんなことを調べ、当日はどういう段取りでのぞむのかまとめてみました。
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この記事のカテゴリーは「インテリアと収納術」です。2008年02月06日に更新しました。

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